「地域DX推進ラボ」の選定証授与式が、6月28日に東京都の東京ビックサイトで行われました。
「延岡DX推進ラボ」を代表して延岡市、延岡経済リンケージ機構、延岡デジタルクロス協議会から7人が授与式に参加し、代表して延岡経済リンケージ機構ゼネラルマネージャーの熊谷俊一さんが選定証の授与を受けました。

 

「地域DX推進ラボ」は、経済産業省や独立行政法人情報処理推進機構（IPA）などがデジタルを活用して地域課題に取り組む地域を支援し、選定している枠組みです。
第一弾となった今回の選定では、デジタルを活用した業務効率化、産官学金連携によるイノベーション創出などを目指す31地域が選定されました。

また、選定証授与式の後には、延岡市と埼玉県入間市がそれぞれの取り組み事例を紹介する講演の時間をいただきました。
マイプラス株式会社の冨重聡さんと延岡市役所の奥野貴大さんが代表して登壇し、「延岡のデメリットをデジタルで覆す！」と題して延岡市の現状や取り組み内容などを説明しました。

最後は第一弾選定証を受けた31地域の代表者全員で記念撮影。今後に繋がるいい弾みとなりました。