導入企業の声詳細Case
株式会社ケーブルメディアワイワイ
RPA導入で、事務作業時間を大幅削減に成功!
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- 導入の経緯、課題を教えて下さい
- 当社は宮崎県県北地域で約38,000世帯にケーブルテレビやインターネット、固定電話を提供しています。
お客様管理部では日々の事務作業の他、サービス更新時期など不定期で多くの事務作業が発生します。入力作業など手動で行うものが多く人員や時間がかかる他、教育時間も確保が難しく業務の属人化も進んでいました。
その結果、以下の課題が発生していました。
①残業時間の増加
②ヒューマンエラーのリスク増加
③単調作業による従業員のストレス増加
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- 導入したIT・DXツールについて教えて下さい
- 課題解決のために当社が導入したのは、業務の自動化を支援するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールです。
当社が導入したRPAツールは次の特徴が魅力的でした。
①プログラミングの知識が不要:誰でも簡単に操作ができる。
②多くの定型作業を自動化できる:業務プロセスを効率化するのに最適である。
③導入後のサポート体制が充実:導入後も安心して利用ができる。
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- 導入の決め手は何でしたか?
- RPAツールを導入することで、「業務の効率化」「ヒューマンエラーの低減」「従業員の負担軽減」の3つの大きなメリットがあると判断し導入を決めました。
手動で行っていた単調な定型業務を自動化することで、作業時間を大幅に短縮し、ミスの発生も防げます。また、プログラミング不要で簡単に導入できるため、社内での運用もスムーズに行えることが判断材料となりました。
さらに、導入後のサポート体制が充実していることも大きな決定要因となり、安心して長期的に活用できると期待しています。
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- 実際に導入してみていかがでしたか?
- RPA導入により、事務作業時間が大幅に削減され、従業員の単純作業が減少したことでストレスも軽減しました。
活用事例)サービス更新時期に約38,000世帯のお客様に顧客管理システム上で5分程度かかる作業をRPAで自動化しました。結果として、約3,200時間の作業時間を削減することができました。
また、RPAシナリオの作成を通じて業務のマニュアル化が進んだことで、業務の属人化が解消され標準化と効率化が実現できたことも大きな効果を感じています。
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事例企業紹介
会社名 株式会社ケーブルメディアワイワイ 業種 / サービス 放送通信業 住所 宮崎県延岡市愛宕町2丁目1-12 従業員数 65名 創業 1989年 URL https://www.wainet.co.jp/